仏壇の種類ですが、最近は本当に多くなっていますね。昔は唐木仏壇(からきぶつだん)がほとんどで、黒檀や紫檀などの銘木が使われ、木材の美しい木目を生かした仏壇でした。
豪華な仏壇としては金仏壇(きんぶつだん)というものがあります。全体を黒の漆で塗ってあって、内部には金箔が貼られているものです。金仏壇は金箔が施されているので、非常に高価に見えますが、金箔を貼る技術が進歩してそれほど高価でもなくなってきています。
最近人気になっているのが家具調仏壇ですね。モダン仏壇、インテリア仏壇、新型仏壇、都市型仏壇とも呼ばれています。家具調仏壇は畳を使わないようなフローリングの部屋にも似合うように作られています。仏壇の色も黒っぽいものではなく、明るい木目調のものが多いですね。
家具調仏壇には扉を閉めると全く仏壇とは思えないような仏壇もあります。
仏壇を新しく購入した時には、本尊や位牌に魂を入れてもらう開眼法要を行います。菩提寺の住職さんに来てもらって、魂入れの儀式である開眼法要をお願いします。
反対に仏壇が古くなって新しい仏壇に買え変えたいときには古い仏壇を処分しなければなりません。以前は開眼法要を行ってもらった菩提寺の住職さんに引き取ってもらって、菩提寺で古い仏壇を燃やしてもらう「お焚き上げ」が普通でした。
しかし、最近では環境問題が大きく取り上げられるようになって仏壇を菩提寺で焼くことが出来なくなってきました。そこで、普通は新しく購入する仏壇店に依頼して供養処分をしてもらうようになっています。もちろんお焚き上げ供養処分料は引き取り料を支払う必要があります。
間違っても仏壇を粗大ゴミとして処分しないようにしてくださいね。